怖いものは見ない

事故現場って必ず渋滞します。それは車線が規制されるからだけではなく、怖いもの見たさで速度を落として通過するからです。(ひどい人だとわざわざ停車してまで見ていきます)見たい気持ちはわかりますが出来れば見ないで通過したほうがいいです。変に速度を落として 現場を見物しようとすると 後続車から追突される危険性が 高くなります。 さらに、 目の前で急に速度を落とされると コチラが前の車に追突する可能性も 高くなります。 (実際、前を走っていた車が、  その前の車に追突するシーンを  見たことがあります) 怖いもの見たさで 現場を見たい気持ちは わかりますが 自分が加害者にならないように 注意しながら通過したいものです。 人気ブログランキングへ

続きを読む

任意保険入ってない車にぶつけられると

任意保険の未加入率は10〜25%と言われています。任意保険未加入車との事故になる可能性はゼロではありません。任意保険に加入する、しないはその方の自由(あくまでも任意ですから)ですが、事故を起こしたときの事を考えるとコワイものがあります。何かあっても賠償責任能力(つまり資産)がある人ならいいかも知れませんが、事故を起こして賠償責任を負ったときに支払い能力が無いと被害者が悲惨な状況になります。「自分は賠償無制限に 入っているから大丈夫」と思っていても油断禁物、悲惨な想いをする可能性があります。それは「相手の過失100%」で「相手が任意保険未加入」の場合。通常であれば事故があった場合に交渉は保険会社同士が行います。しかし、コチラの過失がゼロの場合は自分の加入している保険会社は交渉に参加してくれないのです。相手の保険会社との交渉は自分で行うことになります。(注:特約で無保険車との交渉を 行ってくれる会社もあるかも しれません) 交渉の相手が保険会社だとまだいいのですが相手が任意保険未加入の場合は自分が相手と直接交渉することになります。相手が良識ある人だといいのですが・・・何しろ任意保険に加入しないような人ですから・・事故を起こさない、遭わない運転を心がけたいものです。人気ブログランキングへ

続きを読む

動いている車同士の事故では10:0は無いのは何故?

隣を走っている車が 急に車線を変更してきてぶつかった。 コチラは車線を守って まっすぐ走っていたのに・・ コチラは悪くない! と言っても相手が100%悪い、 と判断されないのが 車の保険の世界です。 動いている車同士の事故では 過失割合10:0はありません。 それは、 車が動いている (つまり運転している)からには 運転手には 「運転している責任」があります。 つまり、何かあっても 「避ける責任」があるのです。 過失割合は低くなるとはいえ 避ける責任が果たせなかった という過失が問われるので 10:0にはならないのです。 相手の運転ミスが原因で 事故になったのに不公平だ! と思えます。 しかし、ぶつけられた側にも 安全運転義務を果たせなかった という判断をされて 多少なりとも過失が生じるのです。 理不尽だなぁと思いますが まずは自分が 周りの車の動きにも注意しながら 運転するようにしています。 人気ブログランキングへ

続きを読む